一般社団法人路上博物館の新規事業「路上博物館3D撮影旅団」開始のお知らせ

一般社団法人路上博物館では2023年6月17日より新規事業「路上博物館3D撮影旅団(通称「旅団」)の団員の募集を開始しましたことをお知らせします。
まずは2023年6月17日から7月9日までの期間で旅団第1期の団員を募集します。
団員は、中学生以上であれば大人も含め誰でも入団申請をすることができます。団員になると、博物館の標本の3Dスキャン活動やそれらのデータを使った作品づくり、作品の発表をする活動を行います。これらの活動を通じて、博物館標本に人々が「3Dスキャン」をきっかけに観察する機会を広げます。また制作した3Dスキャンデータは原則一般に公開しすることで、団員以外にも博物館標本に触れる機会を拡大します。
さらに作品づくりを通じて、博物館資料や標本のこれまでにない新しい使い道を広げ、社会における博物館標本の利用シーンの拡張を目指します。

これらの活動を通じて旅団は、人々がもっと自由に博物館資料・標本を活用できる未来を目指します。

第1期は2023年7月から活動を開始し、活動の中で松戸市立博物館の縄文土器や手作り科学エクセドラの骨格標本の3Dスキャンを実際に体験します。さらに今後、旅団として遠征先を開拓し全国の博物館で活動を広げていくことを目指しています。

旅団の募集についての詳細はこちらのウェブページをご覧ください。またご興味ある方はぜひエントリーをお待ちしております。

旅団の取り組みにご興味のあるメディア関係者の方はお気軽にお問い合わせより事務局(一般社団法人路上博物館)までご連絡ください。

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