デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)が主催する「2022 デジタルアーカイブ産業賞」で路上博物館が「奨励賞」を受賞しました!
DAPCONは東京大学名誉教授が会長を務め、ヤフー株式会社や寺田倉庫株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・大日本印刷株式会社などが幹事を務める組織です。日本国内のデジタルコンテンツの流通・利用とそれを支えるデジタルアーカイブの構築に関わる諸団体が連携し、その促進のための共通の課題解決に向けて取り組むことを目的としています。(トップ画像参照)
今回、路上博物館は2022年デジタルアーカイブ産業賞」の「奨励賞」を受賞しました。
この賞では、ビジネス賞をキヤノン株式会社/日本アイ・ビー・エム株式会社やスタートバーン株式会社が受賞するなど、大手企業が受賞しています。路上博物館はまだまだ小さな組織ですが、これら他の受賞団体に負けないような活躍を進めていきたいと思っています。
受賞理由
博物館事業に焦点を当て、そこで所蔵される様々なコンテンツをどのようにデジタルデータ化していくべきか、ということから、それを用いてどのような体験を提供するか、までを幅広く支援している。アナログコンテンツのデジタルデータ化と、その幅広い活用はデジタルアーカイブ業界に必須のものであり、当団体の取組は今後も強く推進されるべきものと考える。
引用:「2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容」より
2022 デジタルアーカイブ産業賞についてはこちらを御覧ください。