博物館の骨格標本ガチャ「骨ガチャ」ラインナップ

路上博物館のオリジナル商品「骨ガチャ(博物館の骨格標本ガチャ)」は全20種類以上!のさまざまな博物館、動物園、水族館などで収集した骨格標本の3Dプリントレプリカが入っています。
いずれも本物をスキャン(フォトグラメトリーまたはCTスキャンなど)したものです。骨ガチャでは本物にある欠損、歯が欠けていたり割れ目がついていたり、も極力再現をしています。さらにくわしく見たい!という方は3Dモデルも公開しているのでぜひご覧ください。

さらに詳しく見たい!という方はぜひ、オリジナルが収蔵されている博物館に足を運んでみて下さい。

ただ、残念ながら収蔵庫に保管されていて一般観覧ができないものもあります。我々の想いとしては、すべての収蔵標本や資料を誰でも自由に観察できるような未来が訪れて欲しい、と思っています。
骨ガチャを通じて、博物館の標本に興味を持った人が「もっと見たい!」と思い、その声をあげることで博物館にある多種多様な標本をもっと自由に見られる未来が来るのではないか。そんなことを考えてこのガチャポンをつくりました。

標本ラインナップ

    NSMT-M31421_ホッキョクグマ
    NSMT-M36955_コビトカバ
    NSMT-M62850_クロツチクジラ(Type)
    NSMT-M01825_シマウマ
    NSMT-M34482_キリン
    NSMT-M23565_トラ
    NSMT-M31823_ゴリラ
    NSMT-M38622_カバ
    NSMT-M13747_レッサーパンダ
    NSMT-M23133_ツキノワグマ
    NSMT-M30000_ジャイアントパンダ
    NSMT-M42347_ライオン
    NSMT-M21010_ヒグマ
    NSMT-M31458_ジャイアントパンダ
    NSMT-M35865_ニホンカモシカ
    NSMT-M56341_アジアゾウ
    GMNH-VM-636-2_マレーバク
    AUA-M00087_トラ
    KSEL-M0001_ビーバー
    KSEL-M0002_イノシシ

ラインナップの読み方

ラインナップは原則、すべて「標本番号」+「和名」で記載しています。標本番号は「_」の前のアルファベットと数字の組み合わせです。表記は収蔵先によって異なります。
和名は複数ある場合はいずれかを路上博物館の判断で採用しています。また、和名の後ろに特別な標本の場合は()で記述しています。
例えば(Type)と記載されている標本は「タイプ標本」と呼ばれる特別な標本です。タイプ標本は、例えば「ライオン」のタイプ標本は「ライオンとはこのタイプ標本のような特徴がある生物である」という風に論文で引用される標本です。別種かどうかを判断するための基準にも使われる大変重要な標本です。

標本番号の記号の意味

NSMT:国立科学博物館

NSMTと記載されている標本は「独立行政法人国立科学博物館」に収蔵されている標本を表します。国立科学博物館の標本は「NSMT-」が頭につきます。数字の前に記載されている「M」は哺乳類をあらわす「Mamal」の頭文字です。その後ろの番号は通し番号になります。

国立科学博物館

GMNH-VM:群馬県立自然史博物館

GMNH-VMは群馬県立自然史博物館に収蔵されている標本です。

群馬県立自然史博物館

AUA:麻布大学

AUAは麻布大学に収蔵されている標本です。麻布大学は獣医を育てる学部があり敷地内にも展示室がある大学です。

麻布大学

KSEL:手作り科学館エクセドラ

KSELは一般社団法人サイエンスエデュケーションラボが運営する手作り科学館エクセドラに収蔵されている標本です。数字の前の「M」は哺乳類を意味する「Mamal」の頭文字です。

手作り科学館エクセドラ

取扱い上の注意事項について

本製品は光造形樹脂を用いて製造しています。小さいパーツや尖っていたり割れやすい部位が含まれます。お取り扱いには充分ご注意いただき、小さなお子様が触れたり不注意で鑑賞以外の用途で使われないようにご注意下さい。注意事項(その他の注意事項含む)及び玩具の使い方を超えた使用方法による一切の損害には責任を持つことができませんので予めご了承下さい。その他の注意事項はこちらのページをご覧ください。お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いいたします。

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