博物館の標本を博物館の外で展示したり、標本を使った講座や講演会を開催します。イベントに出展したり、路上博物館とコラボしたイベントの開催も可能です。自然や博物館に触れる機会をつくりたい方はお気軽にご相談ください。
路上博物館の展示や講座の特徴
路上博物館は博物館の標本に触れる機会を作ることを大切にしています。また、ただ触るだけではなく標本に触れる体験の先に興味や好奇心をくすぐられる体験を作り出すことができます。
最新のアクティブラーニングに基づく展示の説明
標本に触れる体験を通じて興味や好奇心を引き出すために路上博物館では、アクティブラーニングの研究に基づくコミュニケーションを行っています。それは「この標本はなんの動物?」と聞かれた時にすぐに答えるのではなく、考えるヒントを伝えるようなコミュニケーションです。

こうしたコミュニケーションを行うことで、ただ知識を得るだけではなく、知識と知識をつなげながら学ぶことができるようになります。
実績
これまで全国の様々な場所に出展してきました。規模も数百人が集まるイベントへのブース出展から、十数人が集まる小規模なイベントへのコンテンツ提供など。様々なイベントに対して主旨に沿った展示をすることができます。まずはお気軽にどんな企画なのかご相談ください。

①おはようバカンス(鹿児島県鹿児島市の裏路地)
②FabCafe Tokyo「The Shape of Boones」
③うそのたばこ店 骨Bar1日店長(東京都浅草橋)
④Weアートマルシェ(東京都文京区の路地)
⑤上野公園のストリートパフォーマンス
⑥はなしまみんなでごはん(子ども食堂/千葉県松戸市)
⑦Tokyo Mask Festival(東京都)
⑧Manai Science Seminar(東京都)
オンライン対応について
路上博物館ではこれまで、ZoomやYoutube Liveでのイベントへの出展実績があります。事前に3Dプリントレプリカを参加者に郵送した上で開催することも可能です。物理的な距離が離れたオンライン環境下でありながらも、リアルな標本を実際に触って体験することができるのが路上博物館の特徴です。